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こんにちは藤岡です(^^)/
前回のブログで長期優良住宅の
認定基準の8つのうち
4つをお伝えしまた。
(前回のブログはこちらから)
今回は残り4つをご紹介いたします。
まずは
⑤住戸面積の条件
良好な居住水準を確保する為に、
1戸建では
75㎡以上(およそ22.6坪)の面積が必要となります。
1の階で床面積が階段部分を除いて
40㎡以上(およそ12.1坪)となります。
安定した住生活を営むことができるように
居住水準があり長期優良住宅にすることで
より良好な居住水準になります。
続いて
⑥維持保全計画
建築時から将来を見据えて、
定期的な点検・補修等に関する
計画が必要となります。
構造耐力上主要な部分や
雨水の侵入を防止する部分、
給水または排水の為の設備などの
定期的な点検・補修に関する計画を
立てなくてはなりません。
少なくとも10年に1回は点検が必要で
維持保全期間は30年以上となります。
そして続いて
⑦居住環境についてです。
良好な景観の形成その地域における
居住環境の維持及び向上に配慮されているかです。
地区計画、景観計画、
条例によるまちなみ等の計画など、
その区域の景観まちなみに調和を図ることが
必要となります。
例えば外壁などがそのまちなみに
合っているかということです。
最後に
⑧災害配慮です。
自然災害により被害の発生の防止
又は軽減に配慮されたものであるかと
いうことです。
こちらは去年の2月から
新設されたもので、
近年頻発する災害を受けて加わりました。
土砂災害、津波、洪水などの
災害発生にリスクのある地域においては
そのリスクの高さに応じて、
それぞれの所管行政庁が定めた措置をしなくては
なりません。
以上が前回のブログから引き続き
長期優良住宅の認定基準8つとなります。
そして長期優良住宅に認定されると
色々な支援も受けることが出来ます。
例えば
税の特例措置として
住宅ローンの減税があり
2023年12月31日までに
入居された方は
5000万円まで控除され
控除期間は最大13年間、
最大控除額は455万円になります。
他には
住宅ローンの金利引下を受けることが出来ます。
フラット35で住宅ローンを組まれている方は
金利が当初5年間年0.5%引き下げになります。
6年目~10年目年0.25%の引き下げ。
地震保険料の割引もあります。
耐震等級割引きとして
耐震等級2の場合は30%の割引
耐震等級3の場合は50%の割引がされます。
このように、引下や割引と
支援を受けることが出来るのは
嬉しいですね。
長期優良住宅は
いつまでも安心
そして快適な住まいに暮らせる基準となりますし、
世の中の動きによって改定もされていることも
安心につながる気がします。
CMなどでも耳にする
「長期優良住宅」。
イメージ的に優良と聞けば
「とりあえずいいものなんだろな~」て
思われている方もいらっしゃると思います。
8つの認定基準があり、
そして支援優遇があることを
少しでも今回のブログで知っていただくことが
出来れば幸いです( *´艸`)
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