ゆうこりん

2023.01.17 社長ブログ

土地を購入した後の『不動産取得税』家が完成した後に軽減措置を忘れずに！

こんにちは！

セレクトホーム代表の重永ゆうこです。

6歳の長男、二重飛びに挑戦中

小学生の時、すごい苦戦しました。

なかなか二重飛びが飛べなくて

三重飛びや二重クロス飛びとか

得意な子が羨ましかったです。

我が家の新築ストーリーのお話を

毎日書き綴っています。

過去ブログは下記から⇓

1月12日今年は我が家を新築します！

1月13日お金の計画無くして家は建たない！

1月14日資金計画は住宅ローンの審査で確実に進めていこう！

1月15日住宅ローンが通ったら土地の価格交渉です。

1月16日31坪狭小地の価格交渉は！？

土地や建物の不動産を購入したら

必ずやってくるのが「不動産取得税」

決済と言って土地代金を払ってから

半年ほどで納付書が届きます。

7月終わりに決済した我が家にも

年末に届きました。

59,000円狭小地ということもあり

そんなに大きな金額ではありません。

不動産の税金というのは、

評価金額に割合を乗じて算出します。

その評価金額というのは、

土地であれば利便性が良いなどの立地

田や畑なのか宅地なのかという用途

道路との接道状況などいろんな条件で

１㎡あたりの評価基準×大きさ

なので広い土地であればあるほど

不動産取得税や固定資産税などの

税金も高くなるのですね。

不動産取得税の場合は一度きりですが

固定資産税は所有している限り

ずっと払い続けるので要注意です。

この不動産取得税については、

「自宅を建てるために購入した」

という場合はお安くしてくれる

不動産取得税の軽減措置があります。

軽減される額というのは

A）45,000円

B）土地1㎡の価格⋇住宅床面積2倍×３％

どちらかの多い方を税額から減額です。

令和6年3月31日までに土地を取得すると

１㎡あたりの価格は１/２軽減されます。

また、住宅床面積は200㎡が限度です。

我が家の場合

B）18,965円×200㎡×3％＝113,790円

Bの方が大きい金額なので

納付金額59,000円－113,790≦0円

なんと！納付額は０円なのです！！

素晴らしい軽減措置♡

但し、家が建っていることが条件

我が家はまだ基礎工事中なので

一旦59,000円を支払っておいて

完成した後に還付を受けます。

因みに、還付や軽減措置の手続きは

建築される地域を管轄している

税務署ではなく「県税事務所」です。

管轄の県税事務所の確認は下記から⇓⇓⇓

福岡県庁のホームページの中で

県税事務所および相談窓口の所在地

https://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/shozaichi.html

お役に立てば幸いです。

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