ゆうこりん

2022.11.28 社長ブログ

住宅会社とお施主様という関係を越えられるお付き合いを目指します！

こんにちは！

セレクトホーム代表の重永ゆうこです。

昨日は地鎮祭に見学会と忙しく

ブログはお休みさせていただきました。

昨日は長男のお誕生日会でした

今は幼稚園に通っていますが

1歳前から3歳まで通った保育園に

幼稚園が休園の隔週土曜日には

今でも保育園に通っています。

その先生が毎年作ってくれるケーキに

旦那様がデコレーションして

お祝いしました。

私は経営者なので育休産休もなく

子どもも自分でみれるでしょうと

認可保育園にもなかなか入れず

育休産休は別にいらないけど

保育園に入れないのは困りました。

赤ちゃんの頃はよく寝てくれるし

抱っこで仕事も出来ましたが

1歳に近づくと抱っこじゃ収まらず

子どもを連れての仕事に限界を感じ

もう認可外でもいいから探そうと

極力近い園を探して見に行きました。

長男には小麦粉アレルギーがあって

管理が難しいからと断られたり

なかなかココという園が無い中

まだ開設したばかりの園でしたが

広い自宅の一室を保育室にして

小学校の教師を定年退職された

女性の先生がいらっしゃって

預かるこどもの人数も定員6名と

キレイな保育室と先生の人柄と

定員の少なさで管理も安心だと

もう先生の話をゆっくり聞く前に

ココにしようと心を決めました。

つかまり立ちで歩いていた0歳11か月

お誕生日の1か月前に入園して

1歳の初めてのお誕生日にもケーキと

保育園で撮った写真をいただいて

息子の誕生日を祝っていただける喜びを

初めて知って感動したのを覚えています。

息子を産む前に父の末期癌が分かり

父はほとんど入院していたために

母は毎日父の病院に通っていて

会社でも長男が泣けばうしろめたく

夫婦だけで子ども育てている

そんな感じに捉われれていたのだと

今振り返ると思います。

だから私たちに寄り添ってくれる

保育園の先生に救われました。

会社を経営していることに甘んじて

子育てより仕事優先だった私たち

唯一の休みの水曜には洗濯掃除と

買い物に半日以上は奪われて

子どもと遊ぶ時間はほんの少し

そんな私たちに、

「仕事は手が抜けないと思う

　でも、ハウスキーパーに頼んで

　せめて家事だけでも手を抜いて

　子どもたちの時間にあててほしい」

その一言に目が覚めました。

仕事も家事も育児も両立するべきだと

それが出来ないと一人前と言えない

立派な社長や親になれないと思ってて

そうか「やらない」という選択肢が

あるのかと目から鱗でした。

それから家事代行サービスを受けて

仕事中にも隙をみつけて家事をして

水曜日は何もせず全て家族の時間に

使うようになりました。

6年間通っている保育園は

息子たちの第二の実家になって

我儘も遠慮なく言い放題で

たっぷり甘えているようです。

小麦粉アレルギーの息子のために

ぜんざいやおはぎを出してくれたり

我が家では誰も食べないのですが

長男が和菓子が大好きになったのは

保育園で育ててもらったお陰です。

認可外なので少々お高めですが

私にとってはそれくらい価値があった

あの時、認可保育園に入れなくて

良かったと思うくらいです。

息子たちを孫のように想っていただいて

本当に感謝しかありません。

私たちもお客様の心に寄り添って

幸せな家づくりに必要なことなら

お伝えすべきことはお伝えして

住宅会社とお施主様という関係を

越えるお付き合いが出来るよう

努力していきたいと思います。

インスタライブは12時20分に配信します。

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