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CONTRIBUTOR投稿者
こんにちは。
セレクトホームの松山です。
今日は省エネ基準のお話です。
まず現在建っているお家が5000万戸です。
このうち断熱材が入っていない無断熱のお家が
55%を占めています。
次に
昭和55年基準(省エネ等級2)
の家は21%
平成4年基準(省エネ等級3)
の家は19%
そして、今現在一番上の基準で
平成11年基準(省エネ等級4)
の家はわずか5%です。
今年は平成30年
平成11年基準が出てきてから
18年経ちます。
1年間に100万戸の家が建っている
として18年×100万戸は?
そうです1800万戸です。
なにが言いたいかと言いますと
今現在一番上の基準で建っているお家は
全体5000万戸の5%は250万戸です。
新しい基準が出てから18年(×100万戸)
1800万戸建っていないといけない
等級4の家が250万戸しか建っていないのです。
では、なんで?
実は今でも昭和55年基準や
平成4年基準の家は建てられます。
建築基準法には決められていません。
そこで、考えていただきたい。
例えば省エネ等級3のお家と
省エネ等級4以上のお家って
どう違うの?
実際に住んで比べていないので
わからないですよね?
そこで、工務店はどうするか?
断熱のことをしっかり伝えずに
売りやすい(価格の安い)
等級3の家を建ててしまうのです。
でも安心して下さい。
2020年からは最低の基準が
省エネ等級4になります。
それ以下はダメです。
そこで、皆さんに
見学会等で聞いていただきたい
質問です。
いつから高断熱の家を建てているのですか?
UA値はいくらですか?
この2つの質問は大切です。
『2020年までまだ2年あるそろそろ
うちも2020年基準で建てなきゃね!』
っていう工務店か
平成11年(約18年程前)から
等級4の高断熱の家を建てているか?
UA値の基準は0.87ですが
今後国が推進するさらに上の
ゼロエネルギーハウスを
目標としている工務店なら
せめて0.6と言って欲しいところです。
それでは、皆さん色々な見学会へ
行ってみてくださいね。