さえちゃん

2024.01.25

工務店保育士が伝える！子どもの癇癪(かんしゃく)を加速させるNG対応

• #保育の話

こんにちは！

保育士の松崎です🧸🎶

今回のブログは

お子様の癇癪(かんしゃく)について

触れていきたいと思います

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ご家族の幸せには

子どもたちの笑顔が大事！

家だけではなく

保育を通しても

ご家族の幸せに貢献する

という理念を掲げて

大切なお子様をお預かりします

セレクトホームの保育の心得

・お子様の安全を守ること

・必ず笑顔で帰ってもらうこと

・正の注目をすること

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私自身まだ子育てをした経験はありませんが

突然に起こる子どもの癇癪に悩む

ママ・パパ達をたくさん見てきました

子どもの癇癪

「また始まった〜」

「うるさいからもうやめてよ」

とため息が出たりイライラしたり・・・

公共の場だと周りの目が気になって

お買い物どころではありませんよね

そこで子どもの癇癪が起きた時に

やってしまいがちな

NG対応を５つ紹介します

①怒鳴る・脅す

「もういい加減泣き止みなさい」

「置いていくからね」

感情的になると

子どもも更にヒートアップしてしまいます

脅すことで更に子どもにとっては

ストレスになることも

②無視(放置)をする

見守ると無視(放置)は勘違いしやすいです

ポイントは２つあります

・普段から会話をして

　コミュニケーションを取っている

・子どもからヘルプが来たら

　できる限り協力する体制でいること

“子どもの行動に不用意に介入しない”

という点では共通していますが

上記にあった２つが

子どもとの関係の中で無ければ

放置(＝ネグレクト)になります

つまり、

普段から特に子どもと会話しなかったり

子どもからヘルプが来ても無視したり

跳ね返したりという状態

ですので、

普段から子どもとのコミュニケーションは大切です

③正論を伝える・質問攻めをする

癇癪中に一番大切なのは

受け止めることです

「したい」と「してはいけない」の

葛藤からの癇癪もあります

必要以上の声かけは

余計にパニックを引き起こす原因に繋がるので

まずは子どもの気持ちを受け止めましょう

④気を逸らす

上手く気を逸らすことができ

他のことに夢中になって

癇癪が落ち着くこともあります

ですが、その行動を毎回してしまうと

一時的に気を紛らわしたとしても

思い出して癇癪を引き起こす原因になります

気持ちを上手く消化させてあげましょう

⑤モノで機嫌をとる

泣けば思い通りになると

思わせてしまいます

これもまた癇癪を引き起こす原因になるので

モノで機嫌をとる行動は控えるとGOOD

そもそも癇癪とは

脳がキャパオーバー状態のことを指します

脳の中でストレスや緊張が高まり

自分では処理できない状態

だから子どもも

「助けて」

とSOSを発信しているんです

癇癪は子どものSOSサイン

とはいえ、ママもしんどいのが事実

次回のブログでは

癇癪を落ち着かせる神対応の仕方を

ご紹介させていただきます。

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