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CONTRIBUTOR投稿者
こんにちは 重永ゆうこです。
前回に続いて火災保険のお話です。
住宅会社の立場で、お客様の火災保険に
関わってきた経験から気を付けることは2つ!
1つは、ケチらないこと。
火災保険は家の建築費用で金額が決まります。
なので、生命保険のように保障を手厚くして、
保険料を高額にせよ!というわけではありません。
木造住宅で省令準耐火仕様の場合は
大体35万~45万くらいが一般的です。
(店舗併用だったり、省令準耐火でなければ
金額が高くなりますのでお気をつけください)
何をケチらない方が良いのかというと
免責金額とオプションをというお話です。
以前、玄関ドアが壊れたお客様からご相談で
ご加入された火災保険を確認したところ、
免責金額が高く設定されていたために
工事代が出ないということがありました。
免責金額はその額分までは自費で払うもの。
高く設定すれば保険負担は少なくなるので
もちろん保険料を安くすることが出来ます。
火災保険は万が一の時にしか使わないから
とりあえず入っておけばいいと
保険料を安くするため免責を高くすると
いざという時に保険が使えないなんてことに。
そして、オプションも同じです。
火災風災についての補償は標準的に付きますが
水濡れや破損などはオプションです。
オプションをつけたからと言って
そんなに保険料が高くなるわけではないので
付けていた方が安心ではないかと思います。
住まいは長期に渡って暮らすものですから
安心して暮らせることが一番です。
というわけで、来週は二つ目のお話し
絶対に気を付けて欲しいことをお伝えしますね。
参考になれば幸いです。