ゆうこりん

2023.01.10 社長ブログ

建蔽率や容積率の制限のデメリットをメリットにして最高の我が家を叶える方法

こんにちは！

セレクトホーム代表の重永ゆうこです。

昨日は地鎮祭が行われました。

初めてお会いしてから丸2年が経ち

ついに地鎮祭を迎えられました。

おせっかい気質を存分に発揮して

ずっとお2人の応援をしてきたので

とても嬉しく思います。

ご両親にも出席いただいて、

良い門出となりました。

土地にはいろんな規制があるので

とりあえず土地さえあればどんな家でも

建てられるというわけではありません。

まず、建蔽率（けんぺい）や容積率で

建てられる大きさの限界が決まっています。

建蔽率とは敷地に対して建てられる

1階部分の大きさです。

地域によって30％～80％で定められて

60坪の土地に30％だと1階は18坪まで

80％になると48坪まで建てられます。

住宅街は余裕を持って建てられるので

建蔽率が小さく定められていて

店舗が立ち並ぶ商業地域になると

大きく定められています。

容積率とは敷地に対して建てられる

建物の大きさを制限したもので

50・60・80・100・150・200％と

地域によって定められています。

60坪の土地に50％だと30坪まで

200％になると120坪まで建てられます。

60坪の土地に建蔽率40％容積率60％では

60坪×40％＝24坪　60坪×60％＝36坪

1階は24坪まで建てられますが

全体では36坪までが大きさの限界なので

1階18坪＋2階18坪＝36坪の総2階建て

1階24坪＋2階12坪＝36坪の2階建て

というような家の建て方が出来ます。

こうみると建蔽率や容積率の制限は

大きい方がいいように感じますが、

この制限のデメリットを上手く生かし

家づくりのメリットとしたのが

『6万円台で建てる注文住宅』です。

土地が約43坪に建蔽率40％、容積率60％

43坪×40％＝17.2坪　43坪×60％＝坪25.8

1階は17.2坪まで建てられますが

デメリットとなったのは容積率

家の大きさの限界が25.8坪なのです。

デメリットがあるからこそ

土地の価格をグッと抑えられて

家もコンパクトであることで

性能やデザインや動線を備えた上で

価格を抑えることが出来るんです。

そんな工夫の積み重ねがあって

無理のない予算で幸せに暮らせる

最高の我が家を叶えられるのです。

注文住宅は高そうだから無理かなとか

土地から探すのも大変そうとか

お悩みの方は見学会へお越しください。

そんなお悩み解決の力になれるのが

私たち住宅会社なのです。

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お役に立てば幸いです。

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