ゆうこりん

2022.09.20 社長ブログ

『コールセンターもしもし日記』すべての経験を生かして充実した今を生きよう！

こんにちは！

セレクトホーム代表の重永ゆうこです。

今日は週に一度の勉強会の日でした。

今日のテーマは『断熱』

セレクトホームのこだわり一つ

みんなが知っておくべきですね。

お客様に安心していただけるよう

みんなで建築を勉強していきます。

火曜日は本の紹介です。

日記シリーズの三冊目

『コールセンターもしもし日記』

コールセンターの仕事と聞いたら

電話で様々な問い合わせや

クレームの対応に追われるので

商品などの知識を身に付けたり

お客様の怒りを受け止めたりする

大変なお仕事のイメージがあります。

実際、吉川さんは派遣社員として

いろんなコールセンターで働いて

毎日怒鳴られるストレスもあれば

ただ機械的に話をするだけや

ほとんど電話が鳴らない楽な職場と

同じコールセンターでも様々だそうです。

吉川さんは大手の会社員として働き

結婚して子どもを養う経験もして

そのうちすべてが上手くいかず

離婚や病気で仕事を退職されます。

体調が戻って派遣社員として登録

35歳でコールセンターで働き始め

それからいろんな仕事の経験をして

50歳前に勤めたところが

ドコモのおまとめ請求センターです。

そこでたくさんの苦労はあったけど

仕事のやりがいを見出すことが出来

いつしか居心地よい場所になります。

でも、そのセンターが閉鎖になり

職場を去ることになります。

その後は福祉の仕事に就きますが

そこでもまた働く喜びをみつけて

充実した日々を送られているそう。

大人になった息子さんとも会い

二人の時間を過ごせているそうで

毎年二人で旅行へ行ったり

チャイルドシートで吉川さんの運転を

興味津々で見ていた息子さんが

今は吉川さんを助手席に乗せていて

そんな息子さんの成長を感じたりして

しみじみと幸せを感じているそうです。

今までの人生は登り勾配が多く

時として受け入れがたい現実と

向き合わされてきたけれど

だからこそ充実した今を生きられる

と最後に書かれていました。

大変な仕事だなと読んでいましたが

最後のあとがきの吉川さんの言葉に

とても幸せな気持ちになりました。

コールセンターと福祉の仕事は

全く違うように思いますが

コールセンターでの経験を生かして

福祉での仕事にやりがいと感じて

楽しく働くことができています。

全く違う仕事でも経験は必ず生きる

その経験が自分の個性となり

個性を生かして仕事で活躍できると

私は思います。

セレクトホームのメンバーも

中途採用のメンバーも多く

みんな様々な経験をしていて

私が知らない世界を知っています。

その経験を生かしてお客様の家づくり

会社づくりで活躍してくれています。

セレクトホームのビジョンの一つ

『我が社の最高の商品は人です

　一人一人の個性を磨き上げ

　お客様の期待を超えるクオリティーを

　全員参加で考えます』

みんなの個性や経験を生かし

セレクトホームに来てくださる

お客様の期待を超えられるような

家づくりをご提案していきます！

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