ゆうこりん

2022.08.02 社長ブログ

日経トップリーダーに私は経営者としての覚悟を腹に据えるきっかけをもらいました。

こんにちは！

セレクトホーム代表の重永ゆうこです。

業者さんからスイカをもらい

昨日はスイカ割りをしました。

スイカ割の棒を探していたところ

現場の棟梁が余った資材を使って

5分くらいで作ってくれたとか

面取りもしてあってプロの技です。

さて、火曜日のブログは本の話

2018年1月に父が亡くなって

会社を継いで読み始めた雑誌

『経営トップリーダー』

出会いは覚えていませんが、

私を救ってくれた雑誌です。

2018年はいろいろ上手くいかず

自分のことを社長と言えないくらい

自信を喪失して思い悩んだ年です。

会社が上手くいかず倒産になったら

社長はその責任を負います。

会社が倒産したらどうしよう

存続できなかったらどうしようと

得体のしれない恐怖がありました。

今はもう連載が終わっていますが

『心が折れない　経営者のつくり方』

という連載記事があって

40億円の借金を背負った会社を

承継した社長さんが心が折れないよう

心を整えるためにやってきた工夫を

ストーリー仕立てに紹介されてました。

その中で「破産計画を練る」

途方もない借金の額に恐怖で

仕事にも集中できず追い込まれ

そんな時に破産したらどうなるか

よく考えたら知らないなと思い

破産した時に何が起きるのか

何をしないといけないのか

その内容をノートに書きだして

「破産計画」と付けたと。

これを読んで、やってみよう！と

自分なりに倒産した時を考えたら

会社も家もお金も失って

借金をたくさん背負って

ボロボロのアパートに住んでも

子どもたちが元気でいてくれて

家族が仲良く暮らせたら

私はそれで幸せじゃないかと

思うことが出来たんです。

そしたら倒産が怖くなくなって

それなら絶対に良い会社にする！

関わるすべての人にとって

良い会社じゃないならいらない！

腹落ちした覚悟ができました。

その時の記事を見直したら

最悪なシナリオを紙に書き出せば

根拠のない不安から逃れられると

書かれていました。

もし、何か身近に恐怖があれば

紙に書いてみるといいですね！

このトップリーダーは経営者が

読まれるものだと思っていたので

紹介するのもどうかと思っていたら

読者だよりのページに

「経営を疑似体験できる魅力」と

一社員の方が、経営者の苦労や

経営の面白味を感じることが出来る

というメッセージが載っていました。

きっと仕事や人生にも役に立つ

そんな雑誌だと思います。

冒頭は必ずリーダーについて

今月号は稲盛さんの言葉なんか

載ってありますよ。

特集記事のトップは

「お客様を大切にするために

　売らなくていい環境をつくる」

なんていう記事がありました。

セレクトホームも同じです。

家を建てたいと思ってない方に

家を建てませんか？とは

絶対に言いません。

セレクトホームがいいと思ってない方に

セレクトホームで建てましょうとは

絶対に言わないのがルールです。

利益や自分の実績ではなく

お客様の喜びや幸せの先にしか

会社の繁栄や利益はないのです。

インスタライブは12時20分に配信します。

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