ゆうこりん

2022.05.24 社長ブログ

小児科医の先生から教わる『最高の子育て』で子どもの幸せな未来をつくろう！

こんにちは！

セレクトホーム代表の重永ゆうこです。

今日はインスタライブ行いました。

設計者の岳藤さんと夫婦共演(笑)

参考になれば嬉しいです。

さて、木曜日のインスタライブは

『本の話』をしています。

今回ご紹介するのは

“小児科医のぼくが伝えたい

最高の子育て”

小児科医になって最初に教えられたこと

「子どもの病気を治したければ

　一緒にお母さんを治しなさい」

ということだったそうです。

でも、目の前の子どもの病気で精一杯で

お母さんの不安や孤独に思いをはせるのは

実際には大変難しいことだったそうです。

でも、四六時中子どもと一緒に過ごして

手厚い“医療”を施しているのは

実はお母さんたちだと実感するまで

20年以上を費やしたと書かれていました。

我が家の子供たちは今のところ

元気で病気もせず安心していますが

子どもが入院となったら夫婦で協力し合い

四六時中付き合っていくのは親ですよね。

医師や看護師の医療に携わる方たちが

病気の子供たちだけでなく

親の心に寄り添い、笑顔にしようと

思ってくれるのは大変心強いものです。

親の私たちにできることはたった一つ

生まれてきてくれた我が子の底力を信じ

成長していく姿を見守ること

たったそれだけでいいそうです。

目次にはたくさん魅力的な話があって

すべて紹介したいくらいですが

少しだけ抜粋して紹介しますね。

一つ目

「短くても濃い時間があれば大丈夫」

今は保育園に預けて働くワーママが

増えていて、私も同じですが

一緒にいてあげられない自己嫌悪は

必要ないそうです。

絶対にしてはいけないのが無関心や無視

短い時間でも「やっと会えたね」という

気持ちで過ごせばいいそうです。

私も忙しい時は寝るだけの時もあるので

わずかな時間を大事にしたいと思います。

二つ目

「早くしない」と言い過ぎない

子どもから考える力を奪うそうです。

意識的にゆっくり過ごしてみるのも

大切なようです。

これは今の私の毎日の課題です（涙）

三つ目

「意思決定を自分でできることが

　しあわせな人生を歩む秘訣です」

子どもに大切なメッセージは

「君の意思は守られている」という

保証だそうです。

大きくなれば親の言う事も

聞いてくれなくなりますが

小さい時はつい親が意思決定を

してしまうことが多くあります。

子どもの底力を信じて

「あなたが決めていいよ」と

尊重することが大切なんですね。

我が子を信じること

簡単なようで日々の中で行動に移すと

意外と難しいんですよね。

でも、それが子どもの幸せにつながる

そう思えば親としてやるしかない！

皆様の子育てにも役に立てば幸いです。

では、明日の水曜日は定休日です。

木曜日にお会いしましょう！

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