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こんにちは!
セレクトホーム代表の重永ゆうこです。
火曜日のブログは本の紹介
安藤忠雄さんの『仕事をつくる』
太平洋戦争に突入する3カ月前に
双子の兄として誕生して、
母親が結婚することの条件として
祖父母の家の養子となります。
育ての親はおばあちゃんだそうです。
手のつけられない子どもだったそうで
3日開けずにけんかに明け暮れて
成績は良くない、褒められるのは運動会
走るのが早く遊びは無我夢中
絵にかいたような昭和の少年です。
とにかく怖いもの知らずだったけど
遊んでいる時に友人が足を滑らせて
川に転落して亡くなった経験で
自然の恐ろしさや命のはかなさを知ったそう
本の中にもありますが、
阪神淡路大震災や東日本大震災など
復興についても書いてあって
親を亡くした子どもたちのために
育英会を設立したり尽力されていて
子どもの頃に友人を失うという
経験からなのかなと思いました。
「独学でつかんだ転職」
というタイトルの章で
好きなことをやってお金をもらえて
いいですね。なんて言われるそうで
他人のお金で好きなモノをつくる
そんな羨ましい仕事見られるけれど
予算やお施主様のご要望と言う
現実にぶつかって、一に調整
二にも三にも調整という
地味で過酷な仕事だと
日々苦難の連続と言っても良いが
それでも人の命を守り
安心して過ごせるようにするのが
この仕事の意義で自分の誇りである
また建築は、周辺の環境や社会に
強い影響を与える。責任は大きいが、
それだけやりがいのある仕事と言える
と書かれていました。
安藤さんの足元にも及びませんが
私たちも建築という仕事をしています。
お客様の予算でいかに要望を叶えるか
最善を尽くして喜んでいただくのが
私たちの仕事です。
また「家」は家族の「しあわせ」や
街並みをつくりますから
地域や社会にも影響を与えます。
私は安藤さんの考え方が結構好きで
建築のことだけじゃなく
復興や教育や日本の国についても
いろいろ考え行動されていて
尊敬する方の一人です。
建築に携わる人間として
安藤さんの履歴に触れて
素晴らしい建物をデザインしてきた
その背景に思いを馳せることで
より建築を楽しんでいきたいと思います、
毎日インスタライブは12時20分から!
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