ゆうこりん

2023.03.28 社長ブログ

変動金利を選ぶ時に気を付ける2つのこと！自分たちの条件に一番合う住宅ローンを選択しよう。

こんにちは！

セレクトホーム代表の重永ゆうこです。

ついに・・・・ついに・・・・

次男の髪を切りました！！

before

産まれて一度も切っていない髪

毎日トリートメントした髪（笑）

after

男の子になってしまいました。

いいんです、男の子なんですから

でもちょっと寂しい母心です。

お客様が住宅ローンを決める時に

やはり一番自分にとって条件が良い

金融機関でローンを組みたいので

比較表を作成して一緒に検討します。

長期の借入ですから低い金利は魅力的で

変動金利を選ばれる方がとても多いです。

でも変動金利は変動と言うリスクがある

というのを忘れてはいけません。

よく変動金利でご質問いただくのが2点

①5年間は支払いは変わらない

②見直されても上限がある

それはそうなんですけど、

変動金利は変動のリスクがあるので

そのリスクは避けて通れません。

どういうことかと言うと、

①「5年間は支払いは変わらない」

5年間は毎月の支払いは変わりませんが

5年固定ではなく、あくまでも変動金利です。

じゃあ何が起こるのか？

毎月払っている支払いのうちの

利息と元金の割合が違ってるんです。

②「見直されても限界がある」

その通り、5年後の見直しも1.25倍までって

決まっています。

金利が上がったからと思い切り上げたら

払えなくなってしまう方もいますから

金融機関は返済してもらえず困りますね。

毎月8万円払っていて、1.25倍までだと

10万円までしか上がらないということ

（2万円も上がれば大変ですが）

支払いは変わっていないように感じますが

でも、変動金利ですから利息に限界はなく

利息と元金の割合が変わっているだけ。

ということは、どうなるの？

もし、金利が上がっている場合は

利息をたくさん払っている状態なので

〇年も払って残金減ってるだろうな～と

期待して確認してみたら全然減ってない！？

なんてことになるのですね。

こんな話をすると変動金利はダメ！って

言っているように聞こえるかもですが

そうではありません。

しっかりメリットデメリットを知って

ご自身に合ったローンを選んでいただく

そんなお役に立てば幸いです。

もし変動金利がいいなと思われたら

リスクを回避できればいいわけです。

金利が変動するというのがリスクなので

その時に困らない計画を立てておけば

安心して支払う事ができますよね。

住宅ローンや資金計画など、

マイホームにおいて大切なお金のこと

是非お気軽にご相談ください。