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こんにちは!
セレクトホーム代表の重永ゆうこです。
本日は地鎮祭でした!
ホワイトとブラックのファミリーコーデ
とってもオシャレで素敵でした♡
さあ、気を引き締めていきましょう!
金曜日はメルマガデーです。
今回は不動産取得税について
家を建てる場合はまず土地を購入をして
半年くらい経った家が建つ頃にやってくる
土地の不動産取得税のお話しです。
忘れた頃に大きな金額の納付書が届くと
なんだ!?って驚きますよね。
でも、ご安心ください。
家を建てるための土地購入については
軽減措置があるのです。
勝手に軽減はしてもらえませんから
納付書が届いたら軽減を受けるために
申請をしないといけませんが
家が建ったあとにしかできないので
一旦、納付書通りに払っておいて
あとで還付してもらう流れになります。
手続きは県税事務所で行います。
昔は私たち営業がお客様の代わりに
手続きへ行くことも出来ましたが
マイナンバーカードが必要なってから
代わりに行くことはありません。
何でも経験ですよね。
不動産取得税の軽減措置について
お陰様で詳しく語れます(笑)
不動産の税金の算定基準は売買価格ではなく、
固定資産税評価額になります。
ほとんどの場合、売買価格の方が高く
評価額は2割くらい低かったりします。
評価額800万円の土地で軽減前だと
800万円の評価額を2分の1をかけて
3%の税率をかけた額が課税されます。
800万×1/2×3%=120,000円
軽減措置には土地と建物の大きさが関わり
土地の1㎡あたりの単価を2分の1して
それに建物の床面積2倍をかけた上に
税率3%をかけるという計算式があり
算出された金額、若しくは45,000円の
どちらか高い方を12万から引きます。
例えば土地が180㎡(約54坪)
建物の床面積が92㎡(約28坪)
800万÷180㎡×1/2×(92×2)×3%
=122,666円
45000円より122,666円の方が高いので
120,000円-122,666円という計算になり
支払いは0円になるんですね!
12万円が0円なんて嬉しいですよね!
土地がもう少し大きい場合
土地230㎡(約69坪)
建物床面積92㎡(約28坪)
800万÷230㎡×1/2×(92×2)×3%
=95,999円
120,000円-95,999円=24,001円
課税額は24,001円になります。
同じ評価額では土地が大きいと
不動産取得税が高くなるのです。
よほど評価額が低くない限り、
広めの土地を購入される方は
不動産取得税がかかると思います。
ちなみに建物の床面積は大きいほど
軽減額は大きくなりますが、
200㎡までとされているので
約30坪まで算定に入れられます。
私の経験した中でのお話しですが
一番高かった軽減後の金額は3万円
ほとんどが1万円前後や0円でした。
住宅の営業は住宅ローンだけではなく
不動産取得税や固定資産税などの税金
贈与や相続などの特例措置などの
お金の知識が必要になります。
こんな場合はどうなるかな?
なんてお悩みの方は是非ご相談ください。
お力になれれば幸いです。
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