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こんにちは!
セレクトホーム代表の重永ゆうこです。
今年最後の海水浴に行ってきました。
1年に1回だけ、私の母と妹と姪と
みんなで泊りで行きます。
子どもたちはテンション上がって
朝から夜まで力いっぱい遊びました。
木曜日のブログは人間力を高める話
いつもの人間学を学ぶ月刊誌『致知』
特集ページの『覚悟を決める』
靴下メーカーのタビオという会社の
創業者である越智直正会長
今年1月にご夫婦で散歩中に事故に遭い
亡くなられました。
中学卒業から靴下問屋へ丁稚奉公に入り
朝から深夜まで働きずくめの毎日で
いじめにも遭って来たそうです。
そんな中でも恩師から言われた
「社会に出たら中国古典を読め 」
というのを思い出して『孫子』を読み
3年間で暗誦できるようになったそう
辛い丁稚奉公を支えてくれた『孫子』は
越智会長にとって人生の教科書であり
心の支えであったそうです。
その後、社長との行き違いがあって
28歳で独立し、創業した会社を
東証二部上場の企業に育てられました。
社長の誤解から突然解雇されたそうで
普通なら理不尽に恨みを抱くところ
「一人前になれたのは社長のお陰」と
毎年正月の挨拶を欠かさなかったそうです。
「いまいる場所で花を探す」
「恩ある人の恩義には生涯尽くす」
この二つの覚悟を決めたことが
越智会長の運命を拓いたに違いない
と書かれてありました。
丁稚奉公の辛さには敵いませんが
私もこの仕事を始めて色んな壁があって
お客様にお叱りをいただくこと
社長に怒鳴られることもあるし
社内の人間関係や業者さんとの関係性と
辞めたくなることもたくさんありました。
でも、社長は孤独とよく言いますが
「どうせお前もいつか辞める」という
父からの一言を聞いた時に
私は何があっても会社を辞めないと
決めて、父にも伝えました。
社長の大変さを分かることは出来ないけど
家族だからこそ私は絶対に味方だと
信じて欲しいと思ったからです。
どんなに怒鳴られても喧嘩になっても
「辞める」とは言いませんでした。
覚悟とは自覚はしていませんでしたが
この重永建設という場所でやっていく
私の覚悟だったのかなと思います。
そして、私のもう一つの覚悟は
人の幸せに貢献できる会社にすること
ただ家を建てるだけの住宅会社では
存続している意味がありません。
お客様に喜んでいただくことや
家を通して幸せになっていただくことを
徹底的にやる会社にしたいのです。
そして、一緒に働く社員のみんなに
ただお給料を稼ぐために働くのではなく
お客様の喜びや幸せにつながることで
やりがいや仕事への喜びをもって
毎日生き生きと働いてほしい
それが社員の幸せになって
その周りの人たちの幸せにもなります。
覚悟を持っただけでは意味が無く
人の幸せに貢献できる会社になるために
まだまだ足りないところがあるので
覚悟を持って行動しないといけません。
これが私の今のミッションです。
家も一生の中で大きな買い物ですから
「幸せになる」という覚悟を持って
家づくりをしていただきたいと思います。
幸せはやってくるものでも
人から与えられるものでもなく
自分が決めて自分でつくるものだと思います。
新しい家を建ててこの家族で幸せになる
あらためて幸せになる覚悟を持つこと
これも注文住宅の醍醐味だと思います。
私はお客様のそんな覚悟を応援するために
誠心誠意を持って業務に励みます。
インスタライブは12時20分からです!
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モデルハウス見学@若松区
【予約制・各時間一組様限定】
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※完全予約制です。
家づくり相談会@若松区
※前日までのご予約に限らせていただきます。
時間:10時~17時
場所:セレクトホーム 本社
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