ゆうこりん

2022.11.17 社長ブログ

「家」を通して幸せに貢献する住宅会社になるために、尊敬と信頼と無私の心で個性を磨こう

こんにちは！

セレクトホーム代表の重永ゆうこです。

昨日のお休みは渡船と電車に乗って

お出かけしました。

ティラノザウルスのぬいぐるみを

どうしても持って行くという次男

お母さんお父さんは持ってあげない

自分で絶対持つならと約束をして

落としたりなんだかんだしたけど

どうにか無事に持って帰りました。

人間学を高めるお話しのご紹介

恒例の365人の生き方の教科書から

11月17日の高見澤潤子さんのお話し

兄・小林秀雄から学んだ感受性の育て方

個性について小林秀雄さんの言葉

「自分より偉い優れた人に出会ったら

　その人を心から尊敬できるような

　ナイーブなものを持ってなくちゃダメ

　他人への信頼と無私な行動とが

　一番よく自分の個性を育てるものだ」

これに、高見澤さんは疑問を持ったと

個性と言うのは自分に与えられたもの

自分が育てなければいけない

自分で苦労して磨き上げないといけない

そんな風に思われていたそうです。

でも、歳をとると小林さんの言葉が

真実であると分かってきたそうです。

人を尊敬し他人を信頼し無私になると

自分を殺してしまうと思っていたから

自分が自分がになってしまう

でもそうではなく、人を尊敬し信頼し

自分を０にして受け入れる心を持つ

それが個性を磨くことなんですね。

私も自分が自分がという人間でした。

でも、経験なのか歳なのか

それでは駄目なのだと気付きました。

人を尊敬し信頼しご縁に感謝して

自分より相手を大事に考えることが

何よりも自分を磨くことになります。

高見澤さんは兄の小林さんから

たくさんの助言をいただいたけれど

愚かな自分は聞かなかったと

ちょっとは実行してみたけれど

長く続ける努力はしなかったそう

兄の小林さんは

「どんな助言も人に強いる権利はない

　助言を実行するしないは聞く人の勝手

　大事なことは助言は説明ではない

　実行を勧誘しているものと覚悟して聞く

　親身になって話しかけている時

　親身になって聞く人が少ない」

と言われたそうです。

私も人の助言を全く聞かない人間で

今、助言を受入れる心は持っても

それを必ず実行に移せるかというと

出来ていないことが多いです。

でも、助言を聞くときは実行すると

覚悟して聞きなさいということ

相手の話を心して聞きなさい

それは相手のためではなくて

自分のためになるんですよね。

実行しなければ何も得てないと一緒

人を尊敬し信頼しご縁に感謝をして

受入れる心と実行する覚悟を持って

相手の話に親身になって聞くことを

心がけていきたいと思います。

「家」を通してお客様の幸せに貢献し

お客様の期待を越えるクオリティーを

みんなの力でつくりあげるために

やっぱり、みんなで人間学を学んで

個性を磨かなければいけません。

インスタライブは12時20分に配信します。

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