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こんにちは!
セレクトホーム代表の重永ゆうこです。
みんなで存在意義ミーティング
みんなで納得の存在意義が出来て
大満足!
またあらためて、発表します。
月曜日のブログは私の話ということで
前回もご紹介した『母のなみだ』から
もう一つのお話をご紹介します。
「六畳一間のスイートホーム」
六畳一間に六人で暮らす家族
広い家を借りるにも余裕はなく
でも、お父さんはそんな暮らしが
嫌いじゃなかったんです。
ある時、車のセールスをしないかと
誘われて転職することになります。
そしたらトップの成績を取れて
お給料もグンと上がったので、
家を買うことを決めます。
新築の最上階のマンションを買って
家族のためにもっと稼ぎたいと
毎日深夜まで働いていた、ある日
家に帰るとリビングの隣の和室に
家族みんなが集まっているんです。
アパートから持ってきたコタツで
「あったかいから」と言って。
そしてある日、海外転勤の話が出て
お父さんは単身赴任をするか悩みます。
もっと頑張ってもっと稼いだら
家族をもっと幸せにしてやれると
深夜、家に帰ってコタツに入ってると
子どもたちが一人ずつ起きてきて
最後はお母さんも起きてきて
みなんでコタツに入って
「あったかいね」と笑い合います。
みんなそのまま寝てしまいますが
お父さんはその姿を見て
「ああ幸せだなあ」と涙を流します。
みんな家族の暖かさや幸せが分かって
この部屋に集まって来たんだ
みんながいるところが自分のいるところ
と思ってこの部屋に集まったんだ
それなのに自分は家族のためと言い
一人で海外に行こうとしていたんだと
狭苦しくて古くて窮屈だった
あの六畳一間こそ自分と家族の
スイートホームだったんじゃないか
そう気づいて海外行きを断ります。
結局、そのマンションは売ってしまい
小さいけど庭のある一軒家に引越して
家庭菜園のまねごとをやって
週末を過ごすのが楽しみなんだと
お話しは締めくくられます。
私も会社を継いで初めて
社長の責任の重さに恐怖を感じて
会社が倒産したらと考えた時に
命が取られるわけではない
借金を抱えても住むところがどうでも
家族がいればそれで充分幸せだと
気付かせてもらったことを思い出し
すごく素敵な話に共感しました。
家族が幸せになるために家を建てる
そんな家づくりが私は大好きで
広くて豪華な家ではなくて、
家族が感じられるくらいの大きさで
自分たちらしさをチョイスして
家族みんなのお気に入りの家にして
仲良く暮らせる家をつくる
それぞれのご家族の幸せな暮らしを
家というカタチでデザインする
そんな住宅会社にしたいと思います。
仕事も大事ですが、家族はもっと大事
いつか人生の最後を迎える時に
そばにいてくれるのは家族ですから
家族を大事にしてこそ他人を大事にできる
家族にはつい甘えてしまいがちですが
一番身近な家族を大事にしたいですね!
毎日インスタライブは12時20分から!
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