ゆうこりん

2022.06.14 社長ブログ

「きたかぜとたいよう」太陽のような社長とお母さんを目指して、あたたかい住宅会社と家庭をつくろう！

こんにちは！

セレクトホーム代表の重永ゆうこです。

先日、ヤンマー会を開催しました。

ヤンマーのお好み焼き食べたいから

始まった、ただのご飯会ですが

コロナでずっと懇親を図る機会も

なかったので良いきっかけです。

さて、木曜日のインスタライブは

「本の話」

アナウンサーの高島彩さんの著書

「聞く　笑う、ツナグ。」

女性には共感できて読みやすい本です。

32歳でフリーアナウンサーになって

その年に結婚という転機を迎えたそう

お相手は誰もが知っている

「ゆず」の北川悠仁さんですよね。

最初の「はじめに」のところで

10年がむしゃらに仕事に生きることに

向き合って険しい道を必死に歩いてきた

でも、振り返ってみると思ったより

おだやかな道だったように思う。

その道のど真ん中にいる時は

どうしようもなく辛いことに思えても

過ぎてみると良い経験に思えるもの

すべてが今につながっている

と書かれてありました。

だから、今が辛いと感じても

いつか良い経験だったと思えると

励みに頑張れたらいいですよね。

「執着心を捨てる」

というタイトルで結婚に対して

女性あるあるの話がありました。

女性としては出産を考えると

30歳までには結婚したいと

理想を持つ人も多いと思います。

30歳に近くなってくると仕事にも慣れ

ある程度責任ある立場になったり

プレッシャーも増えてきたり

ちょっとした壁を乗り越える時期です。

そうすると「結婚」という道に

逃げたくなることもあるんです。

高島彩さんもそうだったようですが

彼は「現状から逃れたい」という

気持ちを見透かしているようだったと

でも、彼の仕事に向かう姿勢をみて

 「やりきった」と思えるまで

仕事を頑張ろうと決心したそうです。

結局、結婚に対する執着心が

なくなったところに舞い込んできたと

そんなものですよね。

私も同じ経験があります。

不純な気持ちがなくなっても

結婚が出来る気配もなく

「あれ？」と思いましたが(笑)

20代では逃げ道に思えた結婚も

実は修練の道なのですよね。

うふふふ(笑)

そして、「おわりに、大切なこと」

として最後に書かれていた

「きたかぜとたいよう」

強烈に存在を伝えることも時には大切

でも、照らし続けていたら

「そういえばここ、暖かいね」と

気付かれるような方法で伝える方が

自分には向いていると書かれていました。

私もこのお話しは大人になって

何度も思い浮かべてきました。

父はまさに亭主関白な人で

会社でも厳しい社長でした。

もちろん祖父が事故で亡くなって

突然社長になって30年間

一人で会社を存続させていくのは

容易ではなかったと想像できますし

社長として人として尊敬しています。

でも、私は社長は太陽でありたいと

ずっと思っていました。

私が太陽のような存在ではなく

北風にさらされて服が脱げないように

必死に耐える社員より

太陽に照らされて暑いから脱ごうと

自分から服を脱ぐ社員の方が

幸せだろうと思ったからです。

と思いつつも、子どもたちには時々

北風お母さんになるんですよねー

いけませんねー

太陽のようなお母さんを心掛けて

あたたかい家庭にしたいと思います。

というわけで、高島彩さんの本

他にも笑顔や間のお話など

アナウンサーこそのお話しもあり

お肌や体重計に毎日乗るお話しと

興味深いお話がたくさん載ってます。

おススメです。

では、明日は定休日でお休みです。

木曜にお会いしましょう！

インスタライブは12時20分に配信します！

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