家を建てることにも当然あります。

建売や中古住宅、分譲マンションと比べて
家を建てることのデメリットを挙げてみると

①土地探しをしないといけない
希望の地域に予算内で土地を探すのは
意外と時間と労力がかかるものです。
どうしても無くて諦める方もいらっしゃいます。

②経費がかかる
つなぎ融資や地鎮祭など大きくはないですが
建売などにはかからない経費がかかります。
どんな費用がどのくらい必要になるのか
最初に知っておくことが大切です。

③高くなる可能性がある
新築で、希望の家を建てるわけですから
どうしても高くなりがちですよね。
予算をしっかり把握することが大切です。

④時間がかかる
土地探しから家が完成するまで
最短でも6か月はかかると思います。
お急ぎの方には難しいかもしれません。

⑤決めることが多くて大変
住宅会社、土地、間取り、仕様、オプション
それはそれは決めることが盛りだくさん
忙しい日々の中で決めていくのは大変です。

では、次にメリットを挙げてみると

①好みの間取りやデザインに出来る
動線や収納計画も自分の暮らしに合わせたり
好みのデザインを取り入れればより愛情もって
暮らしを楽しむことが出来そうですね。

②会社を選ぶことができる
家を建てるだけじゃなく建ったあとも
何かあれば相談したり点検してもらったり
住宅会社とはずっとのお付き合いですから
好きな会社を選べるのは嬉しいですね。

③性能や構造を選べる
間取りやデザインも大事な要素ですけど、
住まいは快適性や安全性も大事です。

④思い出づくり
時間がかかる分、思い出もたくさん出来て
写真もたくさん残って感動的です。
家づくりは思い出づくりなんです。

⑤想いがたくさん込められる
決めることが多くて悩むことも多い分
たくさんの想いが詰まった家になります。

以上、5つずつ出してみましたが、
人によってはもっとあるかもしれません。

どちらが多かったですか？

ご家族にとってどんな選択肢が良いのか
話し合ってメリットデメリットを挙げてみる