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CONTRIBUTOR投稿者
こんにちは、杉野です!!
先日は配筋検査の事をお話ししましたので、
今日は基礎工事についてお話ししたいと思います。
まず初めに根切りと言う作業を行っていきます。
根切りは基礎の底面の高さまで、土を掘りだす作業です。
基礎の底面まで掘った後は、細かく砕いた石（砕石）を
全体に敷き押し固めます。
そのあと砕石の上から防湿シートを敷きます。
防湿シートを敷く理由は地面から床下への湿気を
入れないためにしています。そして、基礎の周りにコンクリートを平らにします。
こんな感じです↓
次に、前回お話ししました配筋検査の前の作業、
鉄筋組みです。一本一本の鉄筋を結束線と言う針金を使って組んでいきます。
毎回組むのが大変な作業だなと思います。(^-^;
この後に配筋検査そしてコンクリートが漏れないように
外側に枠を組みます。画像真ん中の基礎屋さんが
のぞき込んでいると思いますがこれは内側に線を引きコンクリートを
流し込む時に「ここまで」と言う目印です↓ ↓ ↓
そして次にコンクリートを入れていきます。
線を引いていたところまでコンクリートを流し込みます。
その際、コンクリートの中にある空気をバイブレーターの振動でなくしていきます。
流し込んだ後は固まるのを待ち、固まったら立ち上がりと言う部分を
作るために枠を組みコンクリートを流し込み、固まったら枠を外します。
最後の作業が終わるまでに約3週間かかります。
基礎は家を支えるものなのでしっかりとしていないといけません。
僕もしっかり基礎を固めてお客様に安心できと思われるように頑張ります。
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