こうたくん

2024.08.30

家づくりと土地の話⑤～土地決済～

セレクトホームの重永浩太です。

家を建てて幸せな暮らしを

実現するために必要な

土地の話パート⑤

土地決済のお話です

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最近、家に帰ったら家事をしながら

ラジオを聞くことにハマってます。

聞くラジオは

霜降り明星の

オールナイトニッポン

これがめちゃくちゃ面白くて

Spotifyですべてのラジオが聞けるので

直近のラジオを聞き終わったら

2019年の第一回放送から順番に聞いています

最初は家事のついでに

ラジオを聞いていたんですが

ラジオが聞きたくて

家事を探すようになってしまい

だんだん家がキレイになってきました笑

【会社理念】

社員の幸せこそ会社の繁栄

私たちは家づくりを通して

お客様の幸せと

地域社会に貢献する

家を建てることで今よりも

幸せな暮らしを叶えたい

そんな方のお力になります。

セレクトホームのすべては

こちらから⇓⇓

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さて、今回は土地決済のお話です。

家づくりと土地の話②でも話しましたが

これだ！という土地があったら不動産屋さんに

買付申込書を提出します。

その後、通常2~4週間ほどで

不動産屋さんが仲介に入り

売主さんと売買契約書を交わします。

その際に手付金として

土地売買代金の3~5%程度の

金額を支払います。

そこからおおよそ一か月後に

いよいよ土地決済が行われます。

この日に土地の残代金を支払い

司法書士の先生に依頼して

土地の所有権移転登記を行います。

しかし、売買契約からここまでに

やらないといけないことがあるんです。

住宅ローンの本審査&

つなぎ融資の契約

これを忘れてしまっては

土地の残代金が支払えません。

土地決済には通常売主さんと買主さん

仲介の不動産屋さんと司法書士の先生

住宅ローンを借りる金融機関の担当者さん

これに住宅会社のスタッフが

いたりいなかったり。

買主さんは売主さんに残代金と固定資産税

司法書士の先生に土地所有権移転登記費用

不動産屋さんに仲介手数料を支払います。

厳密には住宅会社は必要ないのですが

買主さんからしたら一生に一度の取引なので

買主さんのサポート役として立ち会います。

しかし、このタイミングで

住宅ローンのトラブルでもあれば

もう大変です！

そんなことにならないように僕たち住宅会社も

書類や日時などミスがないように

連絡を取り合いながら進めていきます。

当日はまず司法書士の先生が

売主さんと買主さんの本人確認を行います。

ネットフリックスで話題の

地面師というドラマでも

本人確認のシーンがありましたね。

あれを見たら余計土地決済に

緊張してしまいますよね　笑

その後司法書士の先生が銀行さんに

つなぎ入金の依頼をします。

そうしたら買主さんの銀行口座に

つなぎ融資のお金が振り込まれます。

ちなみにこの入金は結構待ちます。

月末だったりら一時間以上待ったりします。

この間にやることは2つ

入金した後にすぐ振り込めるように

売主さん用・不動産用・司法書士用の

振込用紙に記入

あと一つは雑談です　笑

いつから着工ですか？

いつごろ完成ですか？

とかこれは割とあるあるの会話

年配の売主さんだったりすると

土地の思い出や歴史の話になったり

オリンピックやワールドカップの時期は

スポーツの話だったり

会話は色々です。

たまに勇気を出して

僕の恋愛の失敗談なんか

言ってみることもありますが

鉄板でスベリます

大事な取引なので緊張感を

持たなければいけないということでしょう。

ただ内容が面白くない

ということではないはずです。

そうこうしていたら

着金、振込依頼という流れで進んで

振込確認が終わったら散会です。

そこから司法書士は法務局に行って

所有権移転登記をします。

これで土地決済は完了となります。

これでいよいよ土地の所有者となって

建築工事に入っていくことが

できるようになります！

今日は土地の話でも緊張感のある

土地決済の話でした！

分からないことや聞きたいことがありましたら

いつでもお問い合わせください！